【ご挨拶】2021年度執行委員会 三役紹介

執行委員会活動

2021年度執行委員会で就任した三役を紹介します

【執行委員長】千葉 修身(商学部)

この7月より執行委員長を務めさせていただいております商学部の教員,千葉と申します。 現在,組合員各位の労働環境の持続的向上に資すべく,執行委員ならびに書記局に支えられながら,組合活動に専心しております。その一方で,日々,この活動に見合う経験と能力,見識の不足を痛感しております。しかしながら,素人であっても,それなりの良さはあるはず。この視点から,前例に囚われることなく,まずは,すべての組合員に「組合費」をお支払いいただくメリットを具体的に実感していただけるよう,特に私ども三役は絶えず内省を深め,活動成果に着実につなげて参りたく存じます。改めまして,組合員の皆様方には,ご支援とご教導を賜りますよう切にお願い申し上げます。

【副委員長】西村 英之(明治高等学校・中学校)

昨年からのコロナ禍により,職場で発生したさまざまな問題に対して臨機応変な対応が求められ,教職員の方々は,本学の教育を守るために懸命に対応してこられました。このような状況下であっても,教職員の方々のいのちと健康を守ること,そして教育・研究・労働条件を守り,前進させることを疎かにしていいはずがありません。私たち今期執行委員は,このような時期だからこそ,組合員の方々の声を真摯に受け止め,要求の実現に全力を尽くします。

【副委員長】深味 岳人(中野教務事務室)

中野教務事務室の深味岳人です。入職17年目,共に明治大学で働く妻と,めいじろうに似た4歳の娘がいます。明大政治経済学部卒業後,明大職員となり,初めての一人暮らし先は「明大前」で,結婚後,居を構えた先も「明大前」でした。明治を愛し,明治に愛される人間になる為に…明治に関わる全ての方が「明治で良かった」と思って頂ける大学にする為に…日々「前へ」進みたい。現在の組合活動もその目標の一環であると考えています。

【書記長】山崎 憲(経営学部)

どの国もそうですが労働組合の活動は曲がり角をむかえています。労働組合に限らず,NPOや地域活動のようなものも同じです。日本だけでなく,アメリカでもそしてドイツやスウェーデンのような国々でもそうです。はじめは熱を持っていても,制度になって慣習化すると当たり前になって気持ちが離れていっていつしか保険会社に加入しているような感じになります。もう一度,あたたかみをもったものにしていくにはどうすればいいのか,皆さんといっしょに考えていきたいと思っています。

【書記次長】土田 大輔(中央図書館事務室)

2003年に中途採用で入職し,昨年初めて組合の執行委員となりました。引き続き2021年度も執行委員となり,書記次長の役職を引き受けることとなりました。それまでの「なんとなく組合員」から組合役員という(ちょっと?)責任ある立場になったことで,最近は組合があることの意味を考えています。当たり前のように享受している制度や給与など,それらが実は組合活動があるからこそ「維持」できているということ,ひいては家族の生活が守られているということ。普段意識することのなかった労働組合の存在をひしひしと感じています。これから1年間,どうぞよろしくお願いいたします。

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